作業 |
デザインが素晴らしくSFチックなこの戦闘機、
ベトナム戦争よりも前にアメリカ海軍で使われていました。
見た目とは裏腹に様々な問題を抱えていたため、
導入から三年程で全機退役しました。
そんなかわいそうだけどカッコいい子を、
後に出てくるエンジンと技術を付け加えれば、
改修機として使われ続けたのではないか……?
という妄想をし、改造。
エンジンはハセガワ1/72 F-2A/Bのものを機体後部ごと使用し、
カットラスの機体後部をナイフである程度削ったあと、
パテで隙間を埋め、成形。
低速時の操作性が低かったとの事なので、
機首にカナード(先尾翼と呼ばれる翼)を生やす。
実機では、離陸時に機首がかなり上向きなため、
空母の甲板を焼くという問題があったので、
前脚を切り詰め、機首を下げる。
ミサイルは同じくハセガワのアメリカ空対空ミサイルセット
から、AIM-7E×2発、AIM-9L×4発をチョイス。
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